2006年10月22日 (日)

みつぼ

モツ焼きの名店です



私の酒呑み人生のスタートと行ってよいお店です

本店は江戸川橋の住宅地にひそかにあります

実は私の実家のすぐ隣の建物だったりします

池袋にも支店があって、そちらは居酒屋メニューも豊富

各種モツ刺し・盛り合わせのミックス刺しがお奨めですが、

何と言ってもハラミ串が最高です

塩とタレを選べますが、それぞれミディアムに焼いてもらいます

ビール・ホッピー・チューハイ・燗酒

何を飲んでも良いのですが、

ここでは、(焼酎の)「お湯割り梅入り」がたまりません

梅紫蘇が入った香りと塩気がモツにはベストマッチ!

特にこれからの季節には最高です


焼き物を一通り頼んだら、煮込み・温かい奴、で口を替えます


わたしは、二人で3,500円~4,000くらいで、済みます




まだ時間が早いので、もう一軒行きましょうか

「A列車」

居酒屋メニューのツボを押さえた良い店です

今では珍しくありませんが、ここは昔から

BGMが、JAZZなのです

落ち着いて呑めますよ

2006年7月11日 (火)

ハワイ

最近、酒呑み都市紹介ばかりで、

理論ネタはどこへ行った!?

と言う指摘もされがちな、当「酒呑み相対性理論」ですが、

理論ネタもボチボチと掲載してまいりますので、

しばらくのお付き合いをお願いします。



ところで、今回は 「ハワイ」 です。

酒呑みに相応しくなさそうなリゾート地

ところが、酒呑みの心をくすぐる最高の酒呑みスポットです


「マイタイ」


本当はこのタイトルで掲載したいところです

ハワイ最大の観光地、ワイキキビーチにある

ホテル「ロイヤル ハワイアン」内のバー


「マイタイバー」


タクシーに言えば大抵解ってもらえます

目の前にはワイキキビーチの白い浜
カクテル「マイタイ」の発祥の地であるという由緒正しいバー。

日本で言えば海の家でしょうか...

昼は海水浴などしながら、のどが渇いたら

ビールを呑みに行きます

海を見ながら一杯やる

この楽しみは最高の居酒屋と並ぶ楽しみです

まして、彼の地の乾いた気候ならでは尚更です


そして、ハワイの夜は遅く、7時過ぎまで明るい。



夕暮れ、カクテル「マイタイ」を頼みます

「オリジナルレセピ」のマイタイが届くと

ラムの香りが強く、南国の果実が風味に良く合います

逢魔時を過ぎ、辺りは薄暗くなってきましたが

不思議と酒があまり減っていません

気が付けば、海を見ていました

しかし、酒を疎かにしているのではありません

酒(マイタイ)はとてもウマイのです

酒呑みとは、酒を呑んで満足することです



うまい酒、良い店、良い対応

まとめれば「良い環境」が大事なのです

ふと気付くと日常生活をすべて忘れ、

自然のリズムと同調していました

これは、酒呑み相対性理論です




寄せては返す波の音、風に揺らぐ椰子の木

全てを包み込む、フラのリズム



ビール・カクテル都合2杯で2時間近くの間、

天国を味わったと思う程、満足し時間を忘れました

やはり、南国に合う酒

ビールとラム

そして、ハワイとのマッチングがなせる

蕩け加減だったのでしょう


マイタイバー


私の酒呑み史上に残る、楽しい店です

ハワイにお越しの方には、とても強くお勧めします

ただし、その真価を味わうには少人数でお越しください



2006年7月 2日 (日)

北千住

東武浅草線・日比谷線・JR常磐線・千代田線

最近はつくばエクスプレスも乗り入れるターミナル駅


この街は、下町の実に風流の残された飲み屋街です


この街は、1人が似合います

お気に入りを何件かハシゴするのがよろしいでしょう


まずは駅前再開発された遊歩道の左手にある

細道の飲み屋街に行きます

まずは、立ち食い串揚げ屋さんへ

ここは大阪スタイルのソース2度つけ禁止

キャベツ食べ放題のお店です

「わか」 若鶏

「たま」 たまねぎ

「なま」 生ビール

と注文します

串揚げですが、意外と油はもたれにくいので

さらに、

「えび」 「いか」

を頼みます。

お酒は燗酒に変えました


店が混んでくると、いわゆる

「角打ち」


カウンターに対して体を45度ほど斜めにして、

間にお客さんを入れ、収容人数を多くとれるようにします

もちろん片手しか使えなくなりますね

角打ちを自然に出来れば、かなりの飲み手といえます

これは城西地区の飲み屋では自然に行われている流儀です

そもそも立ち飲み屋はだらだら長く居るものではありません

そろそろお勘定します

今日は2000円でしたが、まぁこんなものです。



さて、駅から日光街道へ向かう道を少し進み、

右手の商店街へ入ります


右手に、有名店「バードコート」があります

「焼き鳥」の美味さでは、さすが評判になるだけのことはあります

「焼き鳥」と言う同じ括りでは語れない程の絶品です

ただし、いつも満席で待ち客が居るので落ち着かない

焼き加減の指定に五月蝿い、トイレが遠い などなど

味以外の部分が、私の「酒呑み」に合わないと感じました

そう、頑固親父の寿司屋のような感じでした



ところで、その少し先、左手に煮込みの有名店があります

ここは煮込みと言ってもモツではなく、お肉を煮込んでいます

肉豆腐と煮込みの2種類があり、これは豆腐と肉のバランスの違いです

最初は煮込み、あとから肉豆腐にするとよろしいでしょう

ここでは焼酎のウメ割りです

ウメ割りは、梅干しや、ウメジュースではなく、

城西地区独特のウメシロップ

なみなみ注いだ焼酎にウメシロップを足して、

もっきり分こぼしてくれます

2人で行ったら焼酎ボトル(小さいビン)が良いでしょう

セットでも千円くらいです

普通の酒量の2人組だとかなり酔います


ここは、一般の居酒屋メニューもありますので、

呑ん兵衛以外にも対応します



この店はカウンターを親父さんと息子さんで対応しています

忙しいだけあって、ある種ガサツな、チャキチャキの江戸っ子的対応ですが、

サービスのツボを心得ていて、素早く、かえって気持ちが良い

控えめな女性は注文しにくい雰囲気かもしれませんが、

常に息子さんが目配りしているので、心配ありません



まだ呑み足りない場合は、串揚げ屋へ戻り、隣の居酒屋へ

ここは普通の居酒屋です

お好きなものをお好きなだけ頼んでください



北千住


けして高価なものではありませんが、最高の技術を提供する店

金持ちではなさそうですが、美味いものを知っている客

最高の酒呑みが集まる街と言えます

2006年6月 4日 (日)

池袋

西口に東武デパート

東口に西部デパート

非常に判りにくい街、池袋


池袋は、意外な酒呑み不毛地帯です

意外と気が利いた店が少ない街なのです

そんな中から池袋の素晴らしさを抽出してみます



【みつぼ】 東口 書泉脇

やきとんの名店です

一本から焼いてくれるのはもちろんのこと

居酒屋メヌーも豊富

お勧めは「温かい奴」「ハラミ串(塩・タレ共に)」

「定番」の熱燗を飲むか、お湯割り梅入りにするか

うれしい悩みがあります

「ハラミ刺し」も忘れてはならないところ

「刺し盛」はモツの刺身盛り合わせです

わたしは生は頂かないのですが、

ショウガ・ニンニクがたっぷり付いてきて

モツ好きには堪らぬのだとか


ここは二人で3,000円がご予算です

おなか一杯にしようと思えばもう少しご準備を



【秋吉】  西口 マルイ裏

わりと有名なチェーンの焼き鳥屋さん

しかし、チェーン店の悪さは無く

そのメリットを生かした名店です

お勧めはありません

好きなものを食べてください

私の好きなものは、ハンバーグ(早くしないと売り切れる)

串カツ(豚)、ミノ

熱燗、冷酒、サワー、ウーロンハイ

何でも飲みましょう

さぁ、下地を入れたら、夜の池袋の本番です




【To's】 西口マルイ裏

トゥーズ と読む、BARです

そもそも開店は7年ほど前、

OさんとTさんの二人で創めたお店でした

ここに通えば池袋事情がほとんど判る

そんな情報通の集まる、活気あるお店でした

事情により一時閉店後、

昨年、Tさんが1人で現在のお店を復活させました

現在は、完全な隠れ家BARの様相

飛び込みで入ろうと思っても絶対見つからない

秘密基地になっています

スタンダードカクテルも良し

オリジナルを頼むも良し

有名店とは違う趣を感じたければ

是非、探してください


バーを梯子して回る事を

バーホッピングと言うそうです

この店で次のお店を聞けば、好みの店を教えてくれますから

相談するのも良いでしょう

ディープ池袋情報はこの店に集まっています

 

浅草 2

「暮六つ」が無くなりました


大変寂しい事です


今は別のお店が以前の佇まいを残しながら、営業しています

しかし、なんだか新しい看板と、古い家屋が馴染みません


「暮六つ」

どんな店かは、私が紹介するまでもない名店

完璧な古民家内装の居酒屋でした

料理はしっかりした和食

献立・料金は、料理屋のイメージでした

満州引揚げ漫画家さん達の会合に

出くわしたこともありました

接待に良し、一人で良し、

なかなか味のある店でした



またひとつ、東京の名店の灯が消えました

2006年5月28日 (日)

台湾 (台北)

中国語圏の中でも、最も日本人が行き易い都市の一つ。

英語・日本語が少し通じて、

人はみな親切です。


そして古い中国式の街並み。

それを安心して観光できます。


台湾に行ったら必ず行って欲しい所



小籠包のお店

鼎泰豊(ケンタイホン)

http://www.dintaifung.com.tw/jp/



最高です

これは、チンタオビールでも、紹興酒(老酒)でも、

どちらでも合います。

長時間待つとか、混むとか色々言われていますが、

たいしたことはありません。

日本の有名ラーメン店の方がよっぽど待ちます。

ここでは、必ず1人当たり1人前以上、小籠包を頼んでください。

他の物を少なく注文したほうがよろしいようです。



台湾ではどこへ行くのも、地下鉄とタクシーで行きます。

地下鉄は綺麗で、機能的、日本よりも良いと思います。

危険を感じることはありませんでした。



街中で呑むのは、

「牛肉麺」屋、「餃子」屋 等です。

一部セルフサービスだったりしますので、

ローカルのお客さんの真似をしましょう。



「足裏マッサージ」

最高です!!

日本では味わえないツボを突く感覚。

4000円くらいだったと思います。

是非行ってください。


志村けんさんが行くと言う、マッサージ屋に行きましたが、

私には合わず。もみ返しが、打撲のようになりました。



中国語圏に初めて行くのなら、お勧めの街です

もっと、コアな中国を見たければ「シンセン」へどうぞ。

それはまた次回。

2006年5月13日 (土)

中国 (上海) 

中国からの書き込みを頂きましたので、

雑感を記載します。

中国は広く、また台湾などの中国圏もありますので、

ぼちぼちと載せていきます。



「中国」はとても良い国です

特に日本人にとって物価が安いのは皆さんご存知ですが、

なにしろ飲食物はとても安い!のです。

ローカルの方が利用するレストラン

(日本でいうところの居酒屋と近い利用方法の店です)

これは、日本円で1人1000円あれば、とても楽しく飲めます。

ちなみに、中国には(ほかの国にも)「居酒屋」の文化は無いのです。

前述のレストランは、

日本人が近所の中華料理屋とか寿司屋、定食屋などで、

ある人は食事をし、好きな人はツマミで酒を呑む。のに近いでしょう。



日本人にお勧めの中国の都市は、 「上海」です。

チンタオビール ・ 老酒 ・ 肉マン...

忘れられません。

日本語・英語共に、ほとんど通じませんが、

ガイドブックがあれば、異邦人気分を満喫するにはもってこいの街。

ここでは「筆談」用の紙とペンが、何よりも雄弁にあなたを助けてくれますから、

任天堂DSよりもノートを持っていくことをお勧めします。

「上海」の観光用料理は...

特にツアーに組み込まれたホテルの料理は...

料理は忍の一字です、出来ればツアーの食事を断って街に出ましょう。

街の(ローカルの)レストラン(中華料理店)に行ってください。

その方がお得です。

そして、紹興酒は必ず一番高いものを依頼してください。

10年以上の紹興酒が、千円、二千円で呑めるのです。

東京で頼んでも出てこない、

東京で、あえて値段を付けたら数万するでしょうか。

そんなものが、気軽に呑めます。

そして、料理にとてもよく合います。

特に点心との相性は最高です。

紹興酒の古い順に、何本か頼んでもお会計の心配はありません。

ただし、老酒の古いものはホテルのほうがいいものがありますので、

ツアーの料理であっても忘れず頼みましょう。




初めて中国に行く日本人には、お勧めの街 「上海」

数日間滞在して、あちこち行かれると良いでしょう。

シンセン ・ 香港 ・ マカオ ・ 台湾 についてはまた今度。

2006年5月11日 (木)

ビバ! 浅草!!

東京近郊以外の方、ごめんなさい。

今日は、「浅草」について述べさせていただきます



一般的な浅草のイメージは

「下町」 「雷門」 「お祭り」 「花やしき」

といったものでしょう。

しかし、呑んべえにとっての浅草の価値はそこにはありません。



すなはち、昼酒を飲むことが公然と認められている街であること、

それに対応した飲み屋が最適に配置されている事にこそ価値があります。

平日、休日を問わず、昼酒を呑んだとしても、

奇異の目で見られることは無いのです。



そんな街が他にあるでしょうか?

銀座、昼は無理ですね

新宿、堅気ではなさそうです

池袋、目をそらされます

そもそも、呑んべえを納得させる良い店が昼は開いてないのです!



それでは、「浅草」のコースをひとつご紹介します


お昼過ぎに浅草に到着しましょう。

雷門前の有名な蕎麦屋で、いれ込みに席をとります。

出来れば海苔・板わさ等、チョットしたものが良いですが、

そこはお好みのツマミで燗酒などを少し入れます。

ほどほどのんびりと、軽く呑んだら、蕎麦をたぐって勘定をします。

手の切れる様な一万円札を、勘定書きも見ずに渡すと尚良いでしょう。


それから伝法院通りの方角へ向かいます

しばらく奥へ行くと、立ち飲み街らしい通りが広がります。

(どの店も座れますけど)

ここでは、牛スジ煮込・コップ酒がよろしいでしょう

牛スジはこの通りの店にはたいてい準備されていますが、

店によって個性がありますので、何軒かまわってもよろしいでしょう。

また、店の外に設置されたテーブルで呑むのも

これからの季節には楽しみです。



さあ、そろそろ夕刻になったでしょうか。

今度は南へ向かってゆくと、寿司屋があります。

お店の紹介はいたしませんが、綺麗な(新築の)店構えよりも、

歴史あるお店を選びたいところです。

ビールでさっぱりしたら、江戸前の蝦蛄・小肌・〆アジをツマミに

燗酒で蕩けます。

イカの細切り雲丹和え等も、魂が溶ける肴です。

思うさま好きな物をつまんで呑んで、穴子で仕上げます。


「寿司屋では握りをさっさと食べて早めに切り上げ...」

と言う方もいらっしゃいますが、

そんな事を気にさせる雰囲気の店には行ってはいけません。

酒呑みは、ゆったり酒を呑みましょう。

あれ、気付いたら8時過ぎ。

今日も相対性理論を実証してしまいました。

これで呑み足りない方は、

浅草1丁目1番地1号 「神谷バー」

ここの電気ブランで止めを刺してください。

これだけ呑んでも1人1万円もしない筈です。

「浅草」 その魅力のホンの一例をご紹介いたしました。